＜　サクラキリン（桜麒麟）　＞　◎桜やバラの様な美花が咲く珍しいサボテン！！　◎サクラキリンは熱帯原産のサボテン科の常緑樹で、葉があり木の葉サボテン類と呼ばれています。サボテンとしての進化の初期段階にあり、原始的なサボテンです。遠目には普通の樹木に見えます。　◎幹は５〜７ｃｍの太さで自然状態では分枝せず、根元から何本も幹を出し株立ちします。　幹には刺座が点在し、そこから３〜７ｃｍ程の多数の刺を放射状に出します。　◎葉は長さ１０ｃｍの先が尖った倒被針形で、肉厚で光沢があります。　◎花は直径５、６ｃｍの桃色で、樹冠に散形花序花を形成して多数咲きます。花サボテンの様な美花で、確かにサボテンであることが理解できます。気温さえあれば周年開花します。　◎挿し木は容易で、２５℃以上あれば１ヶ月程度で発根します。できるだけ日当たりの良い場所での栽培が最適です。