熱帯の夜を彩る 香花のクイーン イラン・イランの大苗(高さ60cm 幅50cm 枝振りの良い良苗 虫食い・葉先枯れあり 写真現品 時間経過で状態が変化します):1苗
型番 | レア!! 1苗限定 |
販売価格 |
14,800円(内税)
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在庫数 | 在庫0苗売り切れ中。 |
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< イラン・イラン >
☆☆☆ 熱帯の香花の女王イラン・イラン シャネルのNo.5 ☆☆☆
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熱帯アジア、オーストラリアに分布。
学名:Cananga odorata 英名:Ylang Ylang
イラン・イランという語は、タガログ語 (ilang-ilang)由来で、
”花の中の花”という意味です。
イランイランノキは20mから40mに達する熱帯多雨林の高木で、
酸性土を好みます。
葉は大型の長卵形で10〜20cmで、滑らかな光沢があります。
花(イラン・イラン)は、葉腋から下垂し、腕が捩れた細いヒトデの
様な形状で、咲き始めは緑色をしていますが、咲き進むにつれて、
黄緑色から黄色に変わり、それにつれて、ジャスミンに似た甘い香り
を強く放つ様になります。
花からは、香り高い精油を得ることができる。
繁殖は伸長して2、3年の枝を天頂挿しにするか、実生によります。
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< イラン・イランの精油 >
イラン・イランの花から採れる精油は、19世紀から、高級香水の
原料として使用され、シャネルのNo.5の原料として使われていること
は有名です。
その魅惑的な香りは、薬用、鎮静作用やリラクゼーション効果もあり
アロマテラピーのエッセンシャルオイルとしても、人気があります。
東南アジアを中心に、レイやハーブに使う他、手を洗ったりします。
インドネシアには、新婚夫婦のベッドの上にイラン・イランの花を
散らす風習があります。
イラン・イランの香りは深く濃厚なゴムとカスタードを基調とし、
ジャスミンとネロリが軽く重なった香りと感じられます。
香水でも、特にオリエンタルノート、フローラルノートなどに
イラン・イランがことが多いと言います。
イラン・イランの主要な香り成分はアントラニル酸メチル、
リナロール、ゲラニオール、酢酸ベンジル、安息香酸メチルです。
イラン・イランの精油は、花から水蒸気蒸留法で抽出して得ます。
蒸留液は、抽出開始から終了までの何れの段階かによって、蒸留酒の
様に、特級、1級、2級、3級の4等級に区分されます。
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< イラン・イランの播種・育苗 >
☆☆☆ 庭にシャネルのNo.5を香らせてみよう! ☆☆☆
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☆☆☆ 播種 ☆☆☆ |
用土 |
排水性・保水性の良いもの。一例:市販の花、野菜用培養土等。 |
播種 |
種を用土に置き、浅く覆土(5mm)する。 |
潅水 |
過湿にならない様、乾かぬ様に管理。 |
日照 |
直射日光。 |
温度 |
昼30℃前後、夜間:25℃。 |
期間 |
約2〜4週間で発芽。 |
備考 |
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☆☆☆ 育苗 ☆☆☆ |
用土 |
排水性・保水性の良いもの。一例:市販の花、野菜用培養土等。 |
潅水 |
過湿にならない様、乾かぬ様に管理。 |
日照 |
直射日光。 |
気温 |
適温:昼25℃〜35℃、夜間20℃。 最低温度:10℃。 |
肥料 |
不要。 |
植替 |
鉢が小さくなったら実施。染井吉野の開花後が適期。 |
備考 |
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