＜　Radermachera peninsularis　＞　◎東南アジア原産のノーゼンカズラ科の熱帯花木です。◎花は白く優美、葉も清楚でトロピカルクイーンと呼ぶのがふさわしい花木です。　◎花はローソクノキに似た極薄いピンク色を帯びた白色で、喉にノウーゼンカズラ科特有の細い黄筋が入り、５裂した花弁は丸みがありフリル付きです。１花は直径５ｃｍほどで、扁平な総状花序に２０花ほどが群れて咲き見応えがあります。　◎葉は素直な被針形でやや肉厚、奇数羽状複葉で互生する小葉は６０度先端を向き、すがすがしい印象を与えます。　◎果実はモモイロノーゼンに似た細長いササゲ状で、羽付きの種子は紙の様に薄い。