アフリカンチューリップ カエンボク(火炎木) 希少な黄花の種:1包(10個)
< カエンボク:火焔木 > ◎ジャカランダ、ホウオウボクと並び世界三大花木の一つで、別名アフリカンチューリップ。 ◎西アフリカ原産の常緑高木で、現地では樹高20mに達するが、地植え可能な沖縄では台風の影響もあり10m止まりです。 ◎花は朱色掛かった赤で花弁は袋状のたぷたぷと柔らかな感触です。一花が10cm以上あり、この花が10個以上円形状に同時に開花する様は、実に壮観で火焔木と呼ばれる所以です。 ◎扁平な総状花序は同心円状で、花序の外側から順次開花し、一つの花序は1ヶ月以上咲き続けます。 ◎花色は殆どが朱色掛かった赤ですが、稀に黄色やオレンジ色の品種も存在します。 ◎葉は奇数羽状複葉で長さ40cm、小葉は7cm程度のゴワッと毛羽立った感じです。 ◎結果することは稀で、実は殆どできなませんので、種は貴重です。 ◎生命力、再生力が非常に高いので、胴切、移植の根の切断等も平気で再生します。材が柔らかで折れ易いので、剪定で背を低く保てば風にも強く、花も見易くなります。