＜　オキナワウラジロガシ　＞　◎奄美大島と沖縄のみに分布する日本固有種。　◎日本で一番大きいドングリで、最大で直径３５ｍｍ、高さ４０ｍｍ、重さ２０ｇになり、縦横比には幅があります。　◎個体数が少ない上に、台風での落果、イノシシの採餌等で無事熟して拾える物は、数年に一度の極僅かな希少品です。　◎谷沿いに自生し、樹高２０ｍ、幹径１ｍに達する。サキシマスオウの様に板根が発達し、浅土で巨体を支えています。　◎葉は長さ８〜１５ｃｍ、幅３ｃｍの披針形で、縁は大きく波打ち前半部に弱い鋸歯があり互生、表面は艶がある濃緑色、裏面は灰白色で名前の由来です。